電子タバコのバリエーション！
電子タバコの種類
煙害は積極的にカットされて実施しているのか、その証拠は、本当のことを言うとはっきり分かる状態！
アイコスをセールしているフィリップ・モリス社が「不要物質を9割カット」を宣言しているが、そののパーセンテージは除外しても、実際、紙巻きタバコと加熱式タバコの使いみちの違いで能力的に減少していることが確認できる。
紙巻きタバコは、火を装着したらずっとタバコ本体から煙が流れ続ける。喫煙者が吐く煙ばかりかに、自体からの煙という二重の煙発生箇所を抱えているのだ。
そういう部分、アイコスといった加熱式タバコは吸った後の吐いている際だけ蒸気が出る上、その蒸気も喫煙者の肺というスクリーニングしてから分泌される。肺のフィルター機能に因りけりだが、不要物質を相当低減した状況で排気されていらっしゃるのだ。この状況で全く未知の状態で副流煙となる。
この差は途方もなく大きい。また煙は上空に溜まっていくが、アイコスなどの加熱式タバコの蒸気は重いために広がりにくいし、立ち場よりは下に対する蔓延していくのが違いだ。
加熱式タバコ（たばこベイパー）は煙を出さない。出るのは蒸気。コンビニのおにぎりや化粧品の保存料として扱われている、セキュリティの高いPGなどのグリセリンを加熱すると湯気に見舞われるのだが、これは煙ではなく蒸気。電子タバコ（ベイプ）も同様のメカニズムを導入している。
それではそれぞれの特殊性を閲覧していきたい。
アイコス、グロー、プルーム・テック、各自の仕掛けと特質
■アイコス
加熱式タバコの第一人者で、一番先にヒットした機種。2016年4月にテレビ朝日系『アメトーーク！』でピックアップされたのをスタートとして大成功。一気にマーケットから姿を消し、在庫不足事態に。
今は「マールボロ」を擁するフィリップ モリス ジャパンよりマイナーバージョンアップした新機種『IQOS 2.4 Plus』（希望小売価格 税込10,980円・2017年3月発売）が出現している。従来機種よりも1,000円アップ。故障しやすかったポケットチャージャー開閉部分を改良、ホルダーの充電時間も1分短縮し、バイブ機能も搭載したのが違いだが、基本機能は同じ。
近頃全国都心のアイコスストアやドン・キホーテなどのショップでもそこそこ手にしやすくなった。喫味がいちばん強烈に、タバコっぽい。
アイコスホルダー内には加熱ブレードがあり、そこにに特化したヒートスティックを突き刺して活用している。それが相当コツがいり、場合によっては誤ってスティックがダメに陥ることも。またお手入れもしっかり行わねばニオイが厳しくなる上、不具合が発生する原因にもなる。
■グロー
「KENT」や「ラッキーストライク」で認知されるブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンによる『glo』（スターターキット・希望小売価格 税込8,000円・2016年12月発売）。
グローはアイコスとメカニズムは大差はない。グリセリンを浸潤させたタバコ葉を直に加熱してニコチン入り蒸気を生じさせてこれを吸引するが、これは穴にタイトなスティックを入れ込んでまわりから加熱する。
アイコスのように、昨今、限定ネオスティックを抜けにくくした細々したアップグレードを実施した。またカラバリも4色展開に。
アイコスとの違う点は、バッテリーごと手で保持して使用したところ。そんなわけでアイコスのようにこまめにホルダーを充電することが要求されず、引続き吸うこともOK。喫味はネオスティックの細さから見通せる通り、軽めだが相当タバコ感覚はある。
■プルーム・テック
ベストシェアブランド、元マイルドセブンである「メビウス」を擁するJT（日本たばこ産業株式会社）の『Ploom TECH』（スターターキット・希望小売価格 税抜き4,000円・2016年11月発売）。
とっくに去年バージョンアップ完了で、認知度はいまだに大したことないが、福岡市内とネット限定販売であったというのに、アイコスも同然、予約受付停止状態となるまだ見ぬヒットを成し遂げている。
プルーム・テックはグリセリン蒸気が現れることは一緒だが、これをタバコ葉を十分に刻んだカプセルを通すことから後々ニコチンをプラスして吸引するというシステムが異なってくる。
一番大きい特殊性は“断続ちらほら吸引し”に苛まれるという点。アイコスもグローもスティックを差したら終わりまで吸い切らざるをえないが、プルーム・テックは休憩をとって、すぐさまポケットにしまいまして、またしばらく経って一服するということができる。
喫テイストはとりわけストレスなく、メンソールタイプでないと吸い入れた気になれないというユーザーが過半数だろう。しかしながら通常から低タールタイプのタバコを吸引しいる人ならシフトすることが多い。
